障がい者の働く場として町田市小山田にある「大賀藕絲館の蓮まつり」が開催されます。
作業所と工房、販売の館では、蓮を使った様々な製品販売とワークショップもあります。
作業に使われる蓮は館から少しはなれた広い田んぼで栽培されています。
藕絲館館長・梅原さんと私は田んぼで蓮の花の販売担当です。
蓮の花は切りたてを3本千円で、葉、果托も販売致します。
梅原さんは田んぼに入り、鎌で早朝から切り取り、私は一本一本専用のポンプを使って水揚げをしてお客様にお渡しします。
これは2012年の蓮まつりの写真で、せっせと水揚げをしているところ。
後ろは梅原館長。
蓮の水揚げは水鉄砲のような専用のポンプを使い、花にも葉にも隅々まで勢いよく水を送り込みます。
茎の切り口を直角に切り戻し、この中にしっかり差し込み筒の中の水を入れます。
開いた大きな葉は水揚げをしないと30分くらいで萎れてしまいます。蓮は自らは水を吸い上げないので、葉の周りから茎をとおって水が流れ出てしまうからです。強制的にこのような道具をつかいます。
お花屋さんのように大量に水揚げをするところでは水圧を高くしたホースの切り口にを切り口に当ててシューッと水を送り込みます。
明日も暑そうですが、蓮なので苦になりません。
大賀藕絲館からのお知らせ。
machida-happy.com/event/con03_130703.html