「蓮に魅せられて」三浦功大遺作写真展。

功大さん写真展DM表

7月21日(火・祝)~8月2日(日)京橋・千疋屋ギャラリー
9:30~18:30  03-3281-0360

蓮文化研究家・三浦功大(当会会長)が逝って間もなく2年。情緒を排し、蓮の特長を丁寧に正確に写すことに徹した写真群は、最後の著書『世界の花蓮図鑑』(文・池上正治・勉誠出版・2012年)になり、愛好家のバイブルとなっている。

写真は、開花初日の「舞妃蓮」(まいひれん)。深夜からカメラを構え、ひたすら待ち続け、朝日が差し込んだ瞬間を捉えた渾身の作品。優雅な舞妃蓮の蕾の写真は、三浦功大の初めての著書『蓮の文華史』の表紙を飾った。

会場には著書、編著も置かれ、三浦の蓮文化に魅せられた30年の足跡に触れることができる。

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