7月20日、ロータスギャラリー4に参加のギャラリー「アトリエミセラニアス」さんでワークショップをしました。親子も3組参加で賑やかでした。
丈が120㎝位の蓮の葉と、布絵の具、筆、剪定鋏、カッターを用意。先ずは茎から出る藕絲を目の当たりにして皆さん「おおーっ」、2gの藕絲を作るのに40kgの茎が必要とお話すると驚き、繊維からつくる茄糸はちょっと身近に感じたり・・・
太い蓮の茎を剪定鋏、カッタ―で好きな角度に切り、切り口に布絵の具をつけ、持参のハンカチ、Tシャツ、バッグなどにハンコのように押していきます。
蓮の葉は荷鼻を中心に丸く切り取り、葉脈に絵の具を塗って押してみたら、花火のような模様になりました。
デザインを考えているときの真剣な表情が印象的でした。最後は冷たい蓮の葉茶でホッとして終了。子どもたちの自由作品にもなりそうです。