ベトナムの蓮「実生栽培記録3」

昼間は相変わらず暑いですが、朝晩は少し涼しさを感じるようになりました。
ベトナム南部の蓮は元気に育っています。

8月23日2014
鉢栽培なので、中央に植えた種は鉢の周りに向かって伸長しているのが分かります。田んぼや池では、真っ直ぐ、そして節が出来るとそこからどんどん枝分かれしていきますが、鉢なので鉢の壁にぶつかってグルグルと回り込んで成長していくのです。
小さいですが立ち葉もあがっているので、順調に成長しているようです。今年は花は咲きません。秋になるこれからは葉も枯れ始めます。そして地中の地下茎(蓮根)の一部が肥大化し、栄養(主に澱粉質)を蓄えながら、来春まで休眠状態に入ります。

葉がまだ緑なので、あと一回くらい施肥をします。春から夏はリン酸が多めのものでしたが、この時期の肥料はチッソ・リン酸・カリの割合が(出来れば)カリが多めのものが良いかと思います。カリは根を育てる役目なので。もちろんこれまで使っていた肥料でも大丈夫です。

このまま秋冬を越し、来年3月末になったら掘りだして、もっと大きな鉢に植え替えます。このベトナム・ミ―ホア村の蓮の花は、一重でピンクの大型種でしたから、きっと大きな鉢で育てた方が良いでしょう。来年が楽しみです。

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