有用植物・蓮の話

竹村さんの蓮根

 蓮は花弁、雄しべ、茎、葉、実、根茎(蓮根)まで、全体が食用や薬用になる有用植物です。
たまたま冬から始まったホームページなので、蓮根料理が多いのですが、これからゆっくり蓮の全てを味わっていただきます。
先ずは今が旬の蓮根の話から。

 

蓮根は正確には茎の肥大化したものです。花が咲き終わった秋から冬にかけて、次の季節にむけて栄養をためています。
しかしそれは季節がある国の話で、インド、ベトナム、カンボジア、スリランカなど南アジアでは、ほぼ一年中蓮の花が咲いていますから、蓮根は育たず蓮根料理は殆どありませんが、茎は食用にされています。
<蓮根の選び方>
まっすぐで表面に傷がないもの。持ってみて重いものを選びます。コロンとしたタイプやこの写真のように長いもの、太いもの、細いものなど色々ありますから、料理に合わせて選びます。切り口が白いものが掘りたてで新鮮です。
<蓮根のビタミンC>について
蓮根に含まれるビタミンCは100g中48㎎―みかん、じゃがいもの1、5倍。
加熱に弱いビタミンCですが、蓮根に含まれるでんぷん質が流出から守っています。さらに、茹でるよりは蒸すほうがビタミンも逃げず、蓮根本来の味がたのしめます。
他の栄養素については次回に。

 

 

 

 

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