花蓮の分類と品種数

蓮には観賞蓮と蓮根種があるが、観賞用花蓮は、一般的には次のように分類されている。

花弁の色で分類

白蓮系統    花弁全体が白の蓮

濃紅蓮系統   花弁全体が濃い紅の蓮

淡紅蓮系統   花弁全体が淡い紅の蓮

爪蓮系統   花弁の先端や縁が全体が紅の蓮

黄蓮系統   花弁全体が黄色の蓮

斑蓮系統   花弁の先端や縁に紅紫の斑が入っている蓮

黄紅蓮系統  薄いっ黄色の花弁の先端や縁に紅が入っている蓮

花弁の数で分類

一重種    花弁数が25枚以下の花

半八重種   花弁数が26~50枚の花

八重種  花弁数が51枚以上の蓮

妙蓮   花托がなく花弁だけの花(花弁数は2000~5000枚になる)

花の花径で分類

大型種  花径が26センチ以上の花

中型種  花径が25~15センチの花

小型種  花径が10~15センチの花

碗蓮    花径が10センチ以下の花

 

花蓮の品種数

花蓮の研究は中国が抜きんでているが、それに次ぐのが日本です。中国には国や市や県に蓮の研究機関があり、大きな都市には花蓮公園がある。北京には、円明園、花蓮公園、北海公園など大きな花蓮公園が5~6か所はある。日本にはほとんどない。日本の行政で蓮の花に興味を持っているところは近年までなかった。しかし、近年、蓮の花で町興しをする自治体が少しではあるが増えつつあるが蓮の花の歴史を見れば。まだまだ蓮の花に関する意識が低い。

品種数であるが、王其超・張公言著の『中国荷花品種図誌』(上・下)には、約600品種が掲載されている。日本では正式な統計はないが400~500品種は栽培されていると思われる。中国、日本の両国だけで約1000種以上の園芸品種が栽培されている。図は『行田蓮』(2009年 アトリエ・ミウラ)より転載。

花弁にお色で分類

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