茶碗蓮

『本草図譜』には、「花少く弁の数少なく淡紅色花の本に蒂あり」とある。現代では、蓮の花の品種分類を、大型種(花径が26センチ以上)、中型種(花径が25~15ンチの花)、小型種(茶碗蓮 花径が15~10センチの花)、碗蓮(10センチ以下の花)に分類しています。江戸時代の初期の文献に、「小蓮花」、「小りん」とあるのが茶碗蓮や碗蓮と思われます。

茶碗蓮や碗蓮は、日本在来種なのか、中国からの輸入種なのか、文献が見つかっていませんので不明です。しかし、江戸時代初期から栽培されていたことは確かです。近年、小型の鉢で栽培しやすいので人気がでてきています。図は『清香画譜』(天理大学付属天理図書館蔵)より。

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