蓮の花の各部 4、「雌しべ」(花托)

蓮の花が開くと、花のまん中に、倒円形の花托が現れます。花托の中に黄色で丸い柱頭が現れています。それが「雌しべ」です。蓮の花は雄しべが短いので雌しべに届かないので、自家受粉ができません。昆虫が運んでくる花粉が柱頭に接すると受粉がおこなわれます。受粉がおこなわれると、黄色の色だった雌しべ(柱頭)は、受粉すると黒く変化します。蓮の花は開花して4日目に散りますが、開花2日目か、開花3日目かを見分ける目安になります。八重種の中には、雌しべが花弁化して花托の雌しべが花弁になって出てくる品種もあります。図版左・花宅の断面、図版右・雌しべの断面、受粉した雌しべ(左)と受粉しなかった雌しべ(右)、図版下は花弁化した雌しべ。

花托1

壁bb化した雌しべ

 

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