蓮の誕生

蓮が地球上に現れたのは、その化石から、白亜紀前期(約1億4400万年~9750万年前)の末の、約1億年前ころではと思われている。

白亜紀の化石は、アメリカ、ポルトガル、南フランス、カナダなどで発見されているまた、第三紀(6640万年前~160万年前)の化石が、アメリカ、日本、フランス、イギリス、ハンガリーなどから発見されている。

日本での最古の化石発見は、1952年福井県今立郡池田町(当時)の皿尾付近の地層から、約7000万年の化石が発見されている。その他、大正から昭和20年ころまで、樺太、北海道、本州、九州の各地から葉、果托、実など約30例の化石が発見されている。蓮根(レンコン)の化石はまだ発見されていない。

蓮の花は、恐竜と共存し、何回かの氷河期を生き延び、久遠の時をすぎて、今日まで生き延びている貴重は花なのです。今日、育成されている園芸品種では、最も古い花の一つです。図は福井県で発見された約7000万年前の化石。

C-1  7000万年前の化石

 

カテゴリー: 蓮の豆知識   パーマリンク