蓮を詠んだ漢詩の書「芙蕖」

加固明子さん書はなはちす

加固明子さんの書「芙蕖」(ふきょ)。
なじみのない言葉ですが、中国の古語で蓮の花という意味です。町田市民ホールギャラリーで開かれた「FUGA」展に出品されていた中の一点。加固さんは蓮を詠んだ漢詩をいろいろ書にされています。

芙蕖(はなはちす)は花の中の王ともいふべくや。おのずから具はれる位高く、徳秀でたり。芬陀も好し。波頭摩も好し。香は遠くわたれど、巖柱、瑞香、薔薇などのように、さし逼りたるごときおもむき無く、色はすぐれて麗はしけれど、海棠、牡丹、芍薬などのやうに媚めき立てるかたにあらず。人の見るを許して人の狎(な)るゝを許さざる風情、またたぐい無く尊し。

続きは2013年3月16日投稿のI Love Lotus「 芙蕖(はなはちす)幸田露伴」をどうぞ。

蓮を詠んだ詩の書

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