カテゴリー
- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
最近の投稿
アーカイブ
月別アーカイブ: 2013年1月
有用植物・蓮の話
蓮は花弁、雄しべ、茎、葉、実、根茎(蓮根)まで、全体が食用や薬用になる有用植物です。 たまたま冬から始まったホームページなので、蓮根料理が多いのですが、これからゆっくり蓮の全てを味わっていただきます。 先ずは今が旬の蓮 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮を味わう
有用植物・蓮の話 はコメントを受け付けていません
白万々蓮
日本最初の花蓮図鑑は、元老中首座であった、白河藩主・松平定信が江戸・築地の自邸である「浴恩園」で育成していた花蓮を、定信自身が約35品種を、1822年に描いています。それは『池のにしき』(桑名市博物館蔵)として今日まで伝 … 続きを読む
カテゴリー: 花蓮図鑑
白万々蓮 はコメントを受け付けていません
『蓮鶴方壺』(れんかくほうこ)
『蓮鶴方壺』(れんかくほうこ)高さ21センチ、花径10センチ「ミニチュア模本」青銅器。 『蓮鶴方壺』は、1923年河南省新鄭から出土した一対だそうです。製作年代は春秋時代の初期(前」「7~5世紀)の作品で、高さが12 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮コレクション
『蓮鶴方壺』(れんかくほうこ) はコメントを受け付けていません