月別アーカイブ: 2013年1月

蓮の手描き封筒

完売いたしました!
 

 

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有用植物・蓮の話

竹村さんの蓮根

 蓮は花弁、雄しべ、茎、葉、実、根茎(蓮根)まで、全体が食用や薬用になる有用植物です。
たまたま冬から始まったホームページなので、蓮根料理が多いのですが、これからゆっくり蓮の全てを味わっていただきます。
先ずは今が旬の蓮根の話から。

 

蓮根は正確には茎の肥大化したものです。花が咲き終わった秋から冬にかけて、次の季節にむけて栄養をためています。
しかしそれは季節がある国の話で、インド、ベトナム、カンボジア、スリランカなど南アジアでは、ほぼ一年中蓮の花が咲いていますから、蓮根は育たず蓮根料理は殆どありませんが、茎は食用にされています。
<蓮根の選び方>
まっすぐで表面に傷がないもの。持ってみて重いものを選びます。コロンとしたタイプやこの写真のように長いもの、太いもの、細いものなど色々ありますから、料理に合わせて選びます。切り口が白いものが掘りたてで新鮮です。
<蓮根のビタミンC>について
蓮根に含まれるビタミンCは100g中48㎎―みかん、じゃがいもの1、5倍。
加熱に弱いビタミンCですが、蓮根に含まれるでんぷん質が流出から守っています。さらに、茹でるよりは蒸すほうがビタミンも逃げず、蓮根本来の味がたのしめます。
他の栄養素については次回に。

 

 

 

 

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白万々蓮

日本最初の花蓮図鑑は、元老中首座であった、白河藩主・松平定信が江戸・築地の自邸である「浴恩園」で育成していた花蓮を、定信自身が約35品種を、1822年に描いています。それは『池のにしき』(桑名市博物館蔵)として今日まで伝わっています。同年、白河藩の絵師・星野文良は、松平定信の命により、『池のにしき』を写し、『池のにしき』に描かれていない品種と合わせて、約55品種の花蓮を描いた花蓮図譜『清香画譜』(天理大学附属図書館蔵)は、花蓮図譜の嚆矢とされています。

このような花蓮図譜が伝わっているのは諸外国にはなく日本独自のものです。また、馬場大助、飯室楽圃、高木春山なども、蓮図譜を描いていますので、順次紹介するものである「白万々蓮」 『池のにしき』(松平定信筆 1巻)1922年頃。『清香画譜』(星野文良筆 巻1 高さ31センチ、横15メートル)1922年頃。『池のにしき』の最初に描かれているのは、白蓮で八重の中~大型種、花弁数130枚前後の重量感のある、「白万々蓮」です。『清香画譜』では2番目に描かれている。『池のにしき』には、6月9日の「白万々蓮」から8月5日の「感得蓮」まで、この間に咲いた約35品種を、蓮の一番美しい開花2日目を主に描いている。「白万々蓮」は、江戸時代より今日まで伝わっている伝統園芸品種の1種ですが、来歴、命名などは不明です。図は『清香画譜』(天理大学付属天理図書館蔵)より。

hp白万々2

 

 

 

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『蓮鶴方壺』(れんかくほうこ)

 『蓮鶴方壺』(れんかくほうこ)高さ21センチ、花径10センチ「ミニチュア模本」青銅器。

 『蓮鶴方壺』は、1923年河南省新鄭から出土した一対だそうです。製作年代は春秋時代の初期(前」「7~5世紀)の作品で、高さが126センチ、口径は24×30センチ、重さが64キロの方形をした壺です。中国花蓮研究の重鎮である、王其超先生の研究では、壺蓋上飾りが花蓮の花弁を表していて一羽の鶴が今にも飛翔するかのようです。中国の青銅器は殷(商)以降、大量に製作された。用途は鼎・酒器・食器・武器など多岐におよんでいます。図の『蓮鶴方壺』は、原物の約六分の一の大きさですが、精巧に作られています。

DSCN8355

 

 

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古事記

『古事記』(こじき)。

上巻1~7、中巻1~6、下巻1~4。 元本は現存しない。幾つかの写本が伝わる。

第一に記さねばならないのは、『古事記』であろう。日本最古の歴史書で、成立年代は、写本の序によれば712年(和銅5年)に太朝大臣安萬侶(おほのあそみやすまろ)、太安万侶(おほのやすまろ)によって、献上された。2012年は『古事記』成立から1300年に当たり、いろいろな記念行事が各地で行われた。

下巻3巻の「雄略天皇」の項に、

「久佐迦延能 伊理延能波知須 波那婆知須 微能佐加理毘登 登母志岐呂加母」

日下江(くさかえ)の 入江の蓮(はちす) 花蓮(はなはちす)

身の盛り人 羨(とも)しきろかも(歌謡番号96)

の和歌が載っている。

この「波知須(はちす)=蓮(はちす)=花蓮(はなはちす)」が、わが国の文献上では「蓮」の初出と言われている。

古事記

 

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