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- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
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月別アーカイブ: 2013年2月
蓮文様のピアス インド
前回はインドネシア製でしたが、こちらはインドのピアス。素材は金属。 サイズ 上は直径2、5センチ、下は3、5㎝の円形。長さは6、5㎝もあります。ごく薄いつくりなので軽いです。 蓮の花を眞上から見たデザインで、中心には蓮の … 続きを読む
カテゴリー: 蓮コレクション
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蓮文様のピアス
インドネシア製の手描きのピアスです。直径が4、5㎝もありますが、木製なのでとても軽い。 艶のない黒地にピンクの蓮の花、金色の線が素敵です。ピアスのデザインは揺れることを重視しているので、楽しいものが多いようです。 私は穴 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮コレクション
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クリアホルダーの蓮文様
前回は、衰退の一途をたどっている、テレフォンカードを紹介しました。今回は、今日では生活の必需品になった、クリアホルダーにも蓮文様が印刷されて、展覧会などで販売されていますので、手元のクリアホルダ … 続きを読む
カテゴリー: 蓮コレクション
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幻の<青い蓮>
前回の品種分類の項で、黄色い蓮が100年ほど前、アメリカで生息していたことが判明しましたが、青(ブルー)の蓮を長年探し求めていますが、まだ見つかっていません。 漢訳の仏教には、青、黄、白、紅の蓮が出てきますが、これは経典 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮の豆知識
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『延喜式』(えんぎしき)
平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)で、三代格式の一つである。三代格式のうちほぼ完全な形で残っているのは延喜式だけであり、細かな事柄まで規定されているため、古代史研究のうえで重視されている。 905年(延喜5年 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
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テレホンカード
1972年(昭和47年)に日本国内で100円硬貨の利用できる黄色の公衆電話機が設置され始めたが、100円硬貨が電話機の金庫に収納された場合、釣り銭の返却は行われない構造になっている。当初は釣り銭式電話機の開発も検討された … 続きを読む
カテゴリー: 蓮コレクション
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即席カップ麺トムヤムクンに蓮の花が・・・
タイといえば「微笑みの国」。代表的な料理トムヤムクンのカップ麺に蓮の花が咲いていた。 原産国・タイ、輸入販売元は大阪の会社で、日本語文の説明つき。 辛ーいペースト状の調味料を入れてみた。ほんの少しなのに、とても辛い。不 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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花蓮の分類と品種数
蓮には観賞蓮と蓮根種があるが、観賞用花蓮は、一般的には次のように分類されている。 花弁の色で分類 白蓮系統 花弁全体が白の蓮 濃紅蓮系統 花弁全体が濃い紅の蓮 淡紅蓮系統 花弁全体が淡い紅の蓮 爪蓮系統 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮の豆知識
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「西湖蓮」(せいこれん)、別名「詩仙堂西湖蓮」(しせんどうせいこれん)
白蓮 八重 中型。 『池のにしき』には、6月20日とあるだけ、コメントはない。『本草図譜』には、「西湖蓮」とあり、同上の図花色前条と同じく弁ハ弁にして尖り実は房中より出づ、とある。星野文良筆の『清香画譜』には「詩仙堂西湖 … 続きを読む
カテゴリー: 花蓮図鑑
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「蓮は平和の象徴なり」 大賀一郎著
私の一生はハスの実のはじまり、その花や葉レンコンやハスイトから、マンダラ(曼荼羅)への道であった。 私は蓮の花を愛する。ハスは古来、夏の花の太宗である。花ばかりではない。葉の上に玉ところがる露の風情もまたひとしおであるが … 続きを読む
カテゴリー: I love lotus
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