月別アーカイブ: 2013年3月

ビタミンCたっぷり・アチャール風漬物

日本食品成分表によれば蓮根100gにはビタミンCが55ミリグラムも含まれています。レモン100gには45ミリグラムですから、蓮根とレモンをつかったこのレシピは体にうれしいメニューです。 アチャールはインドの漬物で、生唐辛 … 続きを読む

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うちわ(団扇)

うちわ(団扇)の季節には、少々気が早いが、手元にあるものを紹介します.最近は骨が竹製のは、ほとんど販売用で、プラスチックの骨のものは宣伝用に配られるが多いようです。これがバッブに入れておいても壊れなくて丈夫で重宝していま … 続きを読む

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蓮根のうす造り

新鮮な蓮根が手に入ったら是非試していただきたいのが、この食べ方。うす造り、つまり蓮根のお刺身です。スライサーで0.5~1ミリに切った蓮根を酢水に放ち、タンニンで黒ずむのを防ぎます。タンニンは胃壁を守るといわれているポリフ … 続きを読む

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蓮の各部 7、「葉」

      蓮の特徴は、凛として水中から立ちあがる、花の美しさも一つであるが、緑の大きな葉が微風に優雅にゆれる光景もその特徴である。蓮の葉は、春になり水が温みだすと活動を始める。まず、前年に肥大した地下茎の先端(ラーナー … 続きを読む

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芽蓮の煮びたし

蓮根の先の芽を芽蓮(めばす)といいます。芽蓮はとても傷みやすいので、店頭で売られることはあまりありませんが、もし見つけたら是非味わってみてください。のびた芽はかなり苦いですが、野趣に富んだ苦味が味わえます。短い芽は柔らか … 続きを読む

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学会例会案内 一年後には中国の蓮の歴史の専門家に!

日本蓮学会では、毎月最終土曜日に例会を開きます。 今年の課題は中国の古典に蓮の花はどのように取り上げられて来たかを勉強します。中国の古代の蓮を研究するのに、最高の教科書がありました。それは、『欽定古今図書集成』 博物彙  … 続きを読む

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大賀藕絲館「蓮の香り あぶらとり紙」新発売。

「大賀藕絲館 蓮の香り あぶらとり紙」ができました。 100枚入り 420円。 4月1日から同館とギャラリー<季の風>(ときのかぜ)で販売。 詳しくは  http://homepage3.nifty.com/tokino … 続きを読む

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緑紅白蓮(りょくこうびゃくれん) 白蓮 一重

『池のにしき』には、「花巾紅糸なし 紅糸白替」と記されていて、『本雑図譜』には、「花弁長く白色にして中は小黄色を帯へり」とある。 漢和辞典には、「緑紅」の出典を、杜牧・詩「千里鶯啼緑白映」で、「青い葉とくれないの花」と出 … 続きを読む

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「蓮の鉢栽培」講習会のお知らせ

日時 4月12日(金曜日) 午前10:00~ 場所 町田市社会福祉法人 大賀藕絲館(大賀藕絲館) 講師 大賀藕絲館・館長(日本蓮学会会員)梅原 隆 費用 1,500円(花蓮種蓮根つき・品種の指定はできません)      … 続きを読む

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蓮の花の各部 6 、「葉茎」、「花茎」

蓮の「葉茎」・「花茎」は、地下茎(レンコンと呼ばれているのは、蓮に根ではなく蓮の地下茎です)の節から生え、茎の途中には節(ふし)がなくまっすぐに成長します。地下茎は伸長しながら節を作り、その節から最初に出てくるのは「葉茎 … 続きを読む

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