月別アーカイブ: 2013年4月

藤壺蓮(ふじつぼれん)

藤壺蓮(ふじつぼれん) 一重 紅蓮 大型。(鷹司家藤壷蓮、藤壷蓮鷹司新出)の別名あり。 『池のにしきに』には、8月3日写す。「鷹司家新花」とあり、花の説明は「満開する処、先日の花に比すれハ大所にして房もたかふ故に、ここに … 続きを読む

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蓮文様の風呂敷

ありそうで、なかなか入手できないのが、蓮文様の風呂敷です。今日では、紙袋やビニール袋が簡単に入手できるので、風呂敷を使用する機会などほとんどないのも原因の一つと思われます。蓮文様の「てぬぐい」は、年に一枚か二枚くらいは、 … 続きを読む

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綴織(つづれおり)「蓮華弥勒菩薩」特別展

「MOHO MUSEUM」(滋賀県信楽町 電話0748-82-3411)で、5月6日(月)まで開催されています。 副題に「ミクロ  甦る    織物となった古代オリエントの魂」とあります。綴織の弥勒菩薩は、「MIHO M … 続きを読む

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「蓮」    豊島与志雄 <とよしま よしお> 

 豊島与志雄 <とよしま よしお、 1895年(明治23年)-1955年(昭和30年) 小説家、翻訳家、仏文学者>。  私は蓮が好きである。泥池の中から真直に一茎を伸ばして、その頂に一つ葉や花や実をつける。そ … 続きを読む

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蓮の糸(蓮絲 はすいと・藕絲 ぐうし)

蓮の茎から糸が取れるのをご存知しようか。かなり根気のいることですが、取れます。花茎、葉茎を折って引き延ばすと、茎の穴から糸状の繊維が出てきます。これは茎の維管束の導管についている繊維です。それを丹念に取って、紡いだものが … 続きを読む

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『世界の花蓮図鑑』刊行記念写真展・著者対談

今日まで開催中の写真展を記念して、東京・京橋エトワール画廊主催の著者対談が京橋区民会館で行われました。池上正治氏(蓮文化研究会・理事)と三浦功大・当学会会長の対談は、「蓮との出会い」「馴れ初め」から始まり、「この一花・群 … 続きを読む

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4月22日の蓮田

町田市・大賀藕絲館(おおがぐうしかん)の蓮田に行ってきました。例年にくらべ、水面から顔をだしている幼葉は2,3しか見られませんでした。もう4月下旬なのに関東地方は朝晩の冷え込みが強く、今年は遅いようです。 水が張られた田 … 続きを読む

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蓮に蛙の香炉

鋳鉄の香炉。高さ38㎝。 奈良の骨董屋さんで見つけた、という友人からの頂き物。水辺の植物なので蓮に蛙はつきものです。最近見たのが蓮に蛙の香合で、広間や煎茶席で飾られるものようです。蓮文化研究家で当会会長・三浦功大の話によ … 続きを読む

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能 「當麻」を見てきました。

昨日、4月21日(日)、東中野にあります、梅若能楽堂で「梅若会能定式能」が開催され、奈良・當麻寺に伝わる蓮糸で曼荼羅を織ったという中将姫で知られる、「當麻」が上演されるので見てきました。長い間見たいと思っていましたが、チ … 続きを読む

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蓮の葉模様のコーヒーカップ

 バリ島中西部にあるタバナン村で作られているタバナン焼きのコーヒーカップ。 蓮の葉模様のソーサーと、カップは葉がぐるりと取り巻いているように作られています。 バリ島に行った人からのお土産ですが、最近日本でタバナン焼きの皿 … 続きを読む

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