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- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
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月別アーカイブ: 2013年5月
蓮と恐竜のバッグ
町田市玉川学園のギャラリー<季の風>で展示販売中の「平川亜矢子ハンドメイドバッグ展」に、蓮の葉をかつぐ恐竜のハンドバッグが登場。なんともユーモラスな図柄。恐竜はスパンコールとビーズで作られ、蓮の葉は布でアプリケされている … 続きを読む
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文房四宝 2 「墨」の蓮文様
中国産の墨には蓮文様の物がたくさんあるようです、大きさも大小さまざまです。筆者は書をやりませんので、硯同様、墨の良い悪いがわかりませんが、文様を見ているだけで楽しいです。 図の墨は、20×10.5 センチで漢詩の挿絵にで … 続きを読む
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文房四宝(ぶんぼうしほう)の内の蓮文様 1、硯
文房四宝は、中国文人の文房趣味のひとつで筆墨硯紙の四つを指す。別に文房四友(ぶんぼうしゆう)という言い方もある。これらは文房具の中心であり、特に賞玩の対象となった。この四つの文房具の中でも特に硯が重んじられ、多くの文人に … 続きを読む
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「蓮」 斎藤正二 1925年生 日本文学者
ハチスの語源は、たとえば、『和漢三才図会』(1713年刊)に「蓮 和名波知須。蓮房以蜂巣故名之。又略曰波須」と見える記事によって代表されるように、この実が蜂巣に似ているところから名づけられた、というふうにいわれている。こ … 続きを読む
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「古染付と祥瑞」展
「古染付と祥瑞」展が、6月30日まで、出光美術館で開催されています。 日本人が愛してきた<青>の茶陶です。中国明時代末期、景徳鎮民窯で焼かれたものです。古染付(天啓年間)・祥瑞(崇禎年間)と呼ばれる青花を主と … 続きを読む
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花中の君子 蓮 水上静夫 (1922~ 中国文学者)
泥中よりの清廉の使者 蓮 蓮はインドが原産地であるということは、植物学の定説であるようである事実、インド上空を飛行機でとぶと、わが奈良県の五万に及ぶ沼地以上に、多くの沼沢池があり、そこに野生の蓮が群生しているといわれて … 続きを読む
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日本蓮学会 会報1号が出来ました。
版形 A4(A3を2つ折り4ページ カラー) 目次 花蓮は明日を拓く 英文併記 日本蓮学会創立の趣意 ホームページ開設 ・花蓮図監 ・I LOVE LOTUS ・蓮学文献解題 ・蓮の豆知識 日本蓮学会例会案内 ご希望の方 … 続きを読む
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ヨーロッパ更紗に見られる蓮
インド発祥の木綿の模様染め・更紗は17世紀末からヨーロッパに輸出され、イギリス刺繍のような華麗な樹木や花を染めた東洋趣味のものがある。主として王侯貴族の室内装飾やドレス、ガウンなどに使われた。蓮が染められた更紗3種類。 … 続きを読む
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感得蓮(かんとくれん) 一名(水戸感得蓮 みとかんとくれん)
白蓮 一重 大形 『白川候蓮譜』(国会図書館蔵),『水栽四君子』(明治36年)には、「水戸感得蓮」の名前で載っている。 『池のにしき』には、8月5日(写生)、「和蓮皆如此」とあり、『本草図譜』には、花豊に全く白色なり」と … 続きを読む
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