日別アーカイブ: 2013年6月27日

「絵はがき」シリーズ ⑭  最後の将軍・徳川慶喜 1837~1913年の絵

15代将軍(江戸幕府最後の将軍)・慶喜は水戸の徳川斉昭(なりあき)の七男として江戸の水戸藩邸で生まれた。しかし、江戸のような華美な都会では男子はたくましく育たないという父・斉昭の教育方針で、幼少のころから水戸に移され育てられた。そして5歳のときから水戸の弘道館で徹底的な英才教育をほどこされ、弘化4年(1847)、11歳のとき、八代将軍・吉宗の血をひく一橋(ひとつばし)家の養子となった。黒船の来航以降、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、政治の中心が京都に移り、慶喜は将軍後見職、禁裏御守衛総督を歴任した。慶応2年の第二次長州征伐の間、7月、家茂が急死したので徳川家を継ぎ、第15第将軍の座についた。そしてさまざまな政治的困難を乗り越えたが、慶喜は政治情勢を考え、大政奉還をなし遂げた。維新後は明治35(1902)年、公爵を授けられ、大正2年、77歳で没。「はがき」の彩色は油絵。20年ほど前「徳川慶喜」展で購入したもの。

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蓮尽くし8 荷葉香蓮子魚

魚の名前を聞きそびれてしまった。臭みはなく蛋白な白身の川魚か。蓮子の間にみえるひと回り小さい実は「パーポーチー」だと、同行の日本在住台湾人女性が教えてくれた。中の種がとても硬く、うっかりすると歯が欠けるから注意するように、と。たまたま、この店の隣で「パーポーチー」の選別作業をしていたのを何気なく撮っていた。中国福建省、海南島、台湾などの木の実だそうだ。生で使うのではなく、醤油漬けにして調味料にする。炒め物、蒸し物によくつかわれるという。台北に戻ってからスーパーで探したら「甘樹子」という名の瓶詰が「パーポーチー」だという。蓮の葉の香りと甘醤油漬けの破布子が、淡泊な魚と蓮子によく合い、蓮の村・白河らしい魚料理だった。

蓮尽くし8蓮子魚蒸し破布子選別作業1

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蓮尽くし7 蓮花浴鳳凰

鳳凰は丸ごとの鶏のことらしい。蓮の湯に浸っている鳳凰鍋。蓮の花は生のもので、食材にする場合は乾燥させたものを使うが、夏なのでまだ乾燥蓮花がないため、生を煮込んだとのこと。蓮根、人参も入っているが、スープの味が独特だった。皆で取分けているうちに木綿の小さな袋がでてきた。開けてみたら朝鮮人参、紅ナツメ、クコの実がぎっしり詰まっている。蓮の花を食べてみたら、蓮弁はすこし肉厚でシャキシャキしていて意外な食感だった。雄しべは苦味があり、半分くらい残す。鶏肉は骨離れがよく柔らかくて美味。このブーケガルニの中味がスープの独特な味の決め手になっている。

蓮尽くし7蓮花浴鳳凰蓮尽くし9蓮花藕鶏湯ブーケガルニ蓮尽くし8蓮花藕鶏湯2

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蓮尽くし6 蓮子蟹

蟹のスープで蓮子、葱をさっと煮たもの。うすい塩味だけなので、蟹も蓮子もそれぞれの味がわかり、うれしい。

蓮尽くし6蓮子蟹

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