月別アーカイブ: 2013年6月

ギャラリー<季の風>の蓮が咲き始めました。

開花情報が聞こえてくる時期になりました。今年は少し早いようです。当会事務局を務めておりますギャラリー<季の風>でも鉢栽培の蓮が咲き始めました。
7月5日から始まる「蓮に蛙―三浦功大写真展」にむけて開花スタートです。

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「絵はがき」シリーズ ⑭  最後の将軍・徳川慶喜 1837~1913年の絵

15代将軍(江戸幕府最後の将軍)・慶喜は水戸の徳川斉昭(なりあき)の七男として江戸の水戸藩邸で生まれた。しかし、江戸のような華美な都会では男子はたくましく育たないという父・斉昭の教育方針で、幼少のころから水戸に移され育てられた。そして5歳のときから水戸の弘道館で徹底的な英才教育をほどこされ、弘化4年(1847)、11歳のとき、八代将軍・吉宗の血をひく一橋(ひとつばし)家の養子となった。黒船の来航以降、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、政治の中心が京都に移り、慶喜は将軍後見職、禁裏御守衛総督を歴任した。慶応2年の第二次長州征伐の間、7月、家茂が急死したので徳川家を継ぎ、第15第将軍の座についた。そしてさまざまな政治的困難を乗り越えたが、慶喜は政治情勢を考え、大政奉還をなし遂げた。維新後は明治35(1902)年、公爵を授けられ、大正2年、77歳で没。「はがき」の彩色は油絵。20年ほど前「徳川慶喜」展で購入したもの。

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蓮尽くし8 荷葉香蓮子魚

魚の名前を聞きそびれてしまった。臭みはなく蛋白な白身の川魚か。蓮子の間にみえるひと回り小さい実は「パーポーチー」だと、同行の日本在住台湾人女性が教えてくれた。中の種がとても硬く、うっかりすると歯が欠けるから注意するように、と。たまたま、この店の隣で「パーポーチー」の選別作業をしていたのを何気なく撮っていた。中国福建省、海南島、台湾などの木の実だそうだ。生で使うのではなく、醤油漬けにして調味料にする。炒め物、蒸し物によくつかわれるという。台北に戻ってからスーパーで探したら「甘樹子」という名の瓶詰が「パーポーチー」だという。蓮の葉の香りと甘醤油漬けの破布子が、淡泊な魚と蓮子によく合い、蓮の村・白河らしい魚料理だった。

蓮尽くし8蓮子魚蒸し破布子選別作業1

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蓮尽くし7 蓮花浴鳳凰

鳳凰は丸ごとの鶏のことらしい。蓮の湯に浸っている鳳凰鍋。蓮の花は生のもので、食材にする場合は乾燥させたものを使うが、夏なのでまだ乾燥蓮花がないため、生を煮込んだとのこと。蓮根、人参も入っているが、スープの味が独特だった。皆で取分けているうちに木綿の小さな袋がでてきた。開けてみたら朝鮮人参、紅ナツメ、クコの実がぎっしり詰まっている。蓮の花を食べてみたら、蓮弁はすこし肉厚でシャキシャキしていて意外な食感だった。雄しべは苦味があり、半分くらい残す。鶏肉は骨離れがよく柔らかくて美味。このブーケガルニの中味がスープの独特な味の決め手になっている。

蓮尽くし7蓮花浴鳳凰蓮尽くし9蓮花藕鶏湯ブーケガルニ蓮尽くし8蓮花藕鶏湯2

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蓮尽くし6 蓮子蟹

蟹のスープで蓮子、葱をさっと煮たもの。うすい塩味だけなので、蟹も蓮子もそれぞれの味がわかり、うれしい。

蓮尽くし6蓮子蟹

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蓮尽くし5 荷葉蓮子鰻 

鰻と蓮子、葱を荷葉(蓮の葉)で蒸し、白ゴマをふったもの。蓮子、鰻ともに柔らかく、鰻は脂っこくない。

蓮尽くし5荷葉蓮子鰻

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蓮尽くし4 荷葉香飯

干しエビ、豚肉、蓮子を入れ、塩、油(油の種類不明)、五香粉で味付けした餅米を荷葉(蓮の葉)に包み蒸しあげたもの。家鴨の卵黄が添えられている。蓮尽くし4蓮子飯

 

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蓮尽くし3 蓮子青菜貝柱湯

貝柱のスープに蓮子、台湾野菜の杏菜、蟹足のほぐしたもの、シラス干し。蓮子はいっぱい入っているのですが、下に沈んでよく見えません。あっさりとした塩味で、皆、お替わりしていました。

蓮尽くし3貝柱蓮子青菜湯

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「絵はがき」シリーズ ⑬   展覧会案内はがき

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図は、2013年10月28日~11月11日まで、奈良の元興寺総合収蔵庫で開催された「死んで、花実も咲くものだ 蓮華往生」展の案内はがきです。
はがきの図は、市川鰕十郎追善絵(文政10年 1827)です。展示品は、古都奈良の寺院から集められた逸品で、初見の物がたくさんあり感激しました。目録も発行されました。

興元寺(がんごうじ)は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった(ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている)。現代の元興寺は東大寺の末寺、「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されている。

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「絵はがき」シリーズ ⑫   散華

「尼門跡寺院の世界」(皇女たちの信仰と御所文化)展、東京芸術大学大学美術館、2009年に行われた時に買い求めた一枚。日本には今でも京都、奈良に13の尼門跡(皇族、公家など、高貴な女性の入寺によって、営まれてきた独自の品格を持つ寺院があります。図の散華は200~300年前のものと思われます。光照院蔵。

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