日別アーカイブ: 2013年8月22日

ハノイ・レポート (蓮花臺・一柱寺)

1049年、リー・タイ・トン帝の時代に建設された延祐寺(Chua Mot Cot)という寺だが、寺全体が石柱の上に建っている独特の建築様式から一柱寺という名で親しまれている。「観世音が蓮花臺に座しており、皇帝を蓮花臺まで連れて行ったという夢を見た。僧侶が池の真ん中に石柱を立ちあげてその上に夢で見た観世音の蓮花臺を設けた寺を建設するようすすめた」といういわれを持つのがこの寺。蓮花臺は木造。入り口の門扉、門柱には石彫の蓮の花、軒先には蓮華形灯籠が下がり、堂内には蓮の花が供えられていた。
屋根の形は蓮の葉が風に翻っている姿といわれ、ハノイの古い様式の「鱗瓦」で葺かれているように思えたが、正確かどうかは不明。
1962年にベトナムの文化省により、歴史・建築・美術遺跡と認定された。 そして、2006年に「ベトナムで最も独特な建築様式の寺」として、『ベトナム・ギネスブック』に登録され、現在、正月や満月の日、陰暦の毎月1日などになると、大勢の人々が祈願に訪れる。
寺の裏には蓮台に囲まれた菩提樹の大木があり、蓮の花が供えられ、愛らしい蓮台には小さなお釈迦さまが座していた。

一柱寺全景

 

 

 

 

 

 

 

一柱寺門扉1

 

 

 

 

 

 

 

一柱寺石彫

 

 

 

 

 

 

 

一柱寺屋根と軒

 

 
一柱寺内部

 

 

 

 

 

 

 

一柱寺内部2

 

 

 

 

 

 

一柱寺裏

 

 

 

 

 

 

 
一柱寺裏2

 

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