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- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
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月別アーカイブ: 2014年6月
蓮とミツバチと花粉
美剣士(5日目!)と蜀紅蓮(2日目)に明け方からミツバチがやってきました。近くにいらっしゃる元玉川大学教授で農学博士の松香光男さんが飼っているミツバチです。蓮には蜜はあまりありませんが、花粉を目当てに飛んでくるのです。 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮の豆知識
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「上野不忍池で観蓮会と象鼻杯」のご案内
7月22日(火)上野不忍池の寛永寺・弁天堂で早朝観蓮会が開催されます。 江戸時代から昭和初期まで弁天堂で行われていた観蓮会を、昨年から(公社)園芸文化協会が再開いたしました。詳しくは下記をご覧ください。 日本蓮学会では象 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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玉鵬の開花日数
蓮の花の開花日数は4日間と言われています。4日目の昼前には花弁が散ってしまいます。 6月16日開花2日目。 色が淡くなってきました。直径6㎝。 6月17日開花3日目。さらに色が淡くなり、中心の花托は受粉が終わっています。 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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愛らしい玉鵬が咲きました。
今年は開花がこれまでになく早く、今朝咲いたのは「玉鵬」(ぎょくほう)という小さな蓮。中国で作出された品種です。 蓮の花のサイズについては 大型種(花の直径が26㎝以上)、普通種(直径が15~25㎝)、小型種―茶碗蓮(直径 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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「蓮歌」池 貴巳子 絵画展
池 貴巳子(ち きみこ) 日本でイラストレーターとして活躍後、韓国民画と出会う。1986年韓国へ渡り、ソウル仁寺洞の教室で民画を習い、同時に水墨画も習得。動物、植物、童子をモチーフとした心がほっこりするような独特のタッチ … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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蓮を詠んだ漢詩の書「芙蕖」
加固明子さんの書「芙蕖」(ふきょ)。 なじみのない言葉ですが、中国の古語で蓮の花という意味です。町田市民ホールギャラリーで開かれた「FUGA」展に出品されていた中の一点。加固さんは蓮を詠んだ漢詩をいろいろ書にされています … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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6月2日、蕾3輪があがりました!
一番背の高い蕾は25㎝、二番目は10㎝、ちょっと見にくいのですが、右奥の小さいのは5㎝。こんなに早く蕾を見たのはこれまでになく、やはり日本は亜熱帯地域になっているのでしょうか?毎朝の水やりと観察が忙しくなり … 続きを読む
カテゴリー: 蓮関連ニュース
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