カテゴリー
- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
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月別アーカイブ: 2014年7月
双頭蓮
「そうとうれん」と読みます。町田市大賀藕絲館の約1万ヘクタールの蓮田で一本だけ咲いていました。「双頭蓮」という品種ではなく、突然変異による一種の奇形腫で、通常の蓮が一本の茎の先端に背中合わせに咲いたものです。 この双頭蓮 … 続きを読む
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「町田市大賀藕絲館の蓮まつり」は明日26日27日です!
障がい者の働く場として町田市小山田にある「大賀藕絲館の蓮まつり」が開催されます。 作業所と工房、販売の館では、蓮を使った様々な製品販売とワークショップもあります。 作業に使われる蓮は館から少しはなれた広い田んぼで栽培され … 続きを読む
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「象鼻杯」の不思議
蓮の葉の茎を切り取ると樹液のような白い汁がでてきます。樹液の中には甘いものもありますが、花柄、葉柄から出るこの汁はとても苦く、蓮心の苦みと共通する苦さです。 オーストラリアの原住民はこの知るを腹痛や解熱の薬にしているそう … 続きを読む
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「象鼻杯」は優雅にたのしみましょう。
「象鼻杯」には他にもいくつか呼び名があります。 「碧筩杯」(へきとうはい)。「荷葉杯」(かようはい)荷は中国語で蓮のこと。「碧芳酒」「蓮華杯」「解語杯」など。 用意するもの。 ①直径が40~50㎝の緑が濃く、しっかりとし … 続きを読む
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中国の観蓮節と象鼻杯
梅雨が明け、各地の蓮池や蓮田では「観蓮会」や「蓮まつり」が盛んに開かれています。なかでも「象鼻杯」は人気行事ですが、その歴史をご存じでしょうか? 蓮文化研究家の三浦功大(1942―2013)が著した『蓮への招待―文献に見 … 続きを読む
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蜀紅蓮
日本蓮学会の事務局がおかれている東京都町田市のギャラリー<季の風>(ときのかぜ)には、雪見障子ならぬ「蓮見障子」があります。窓外の5鉢の蓮は毎年植えかえますが、 今年は「蜀紅蓮」と「太白蓮」が室内から眺められます。 『世 … 続きを読む
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蓮をテーマにした企画展「ロータスギャラリー4」を開催。
今年で3回目の蓮をテーマにした「ロータスギャラリー4」が玉川学園のギャラリー4軒で開催される。
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大賀藕絲館の蓮田情報7月3日
今朝のNHKニュースでは埼玉県北部の行田蓮がいっぱい咲いていました。今年はどこも開花がいつもより早いようです。東京郊外町田市にある「大賀藕絲館」の蓮田の様子を見に行きました。 緑の葉の中にちらほらと咲いている程度でホッと … 続きを読む
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