15年間の研究と13年間の研究会活動を経て2012年12月に設立された任意学会。
近年の学問体系は専門分野で細分化されていますが、大きく分類すると、理科系と文科系にわけられます。
蓮学も大別すれば、理科系(自然系)と文化系(人文系)になると思いますが、現状の蓮学の研究は、育成や栽培など、主に理科系が90パーセントくらいの割合でしめられています。
当会は、栽培・育成の研究もしますが、研究がほとんど進んでいない「蓮関係の資料、文献の探索、蓮図版」など、文化系の文献発掘に寄与したいと考えています。
さらに、講演会・出版などを通して花蓮の広くて深い文化を発信、「行動する会」を目指している任意学会です。
共に熱心に研究をしてくださる方は喜んで迎えます。
会長・三浦功大(蓮文化研究家・写真家)