2023年5月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 カテゴリー
- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
最近の投稿
アーカイブ
「蓮学文献解題」カテゴリーアーカイブ
「絵巻物」に描かれた蓮
「絵巻物」・「絵巻」とは、巻子装の絵画作品の意であるが、日本美術史用語における「絵巻物」とは、日本で制作された、主として大和絵様式の作品を指すのが通常であり、さらに範囲を限定して、平安時代から室町時代の作品に限って「絵巻 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
「絵巻物」に描かれた蓮 はコメントを受け付けていません
「奈良絵本」のなかに蓮
奈良絵本とは、挿絵入りで書写された御伽草子である。御伽草子とは、縦16cm,横約22cmほどの横本(よこほん)の体裁をなし,室町時代から江戸時代前期に流行した短編の物語集である。現在のところ、約400編の作品が現存してい … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
「奈良絵本」のなかに蓮 はコメントを受け付けていません
続日本紀(しょくにほんぎ)
『続日本紀』は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。『日本書紀』に続く六国史の第二にあたる。菅野真道らが延暦16年(797年)に完成した。文武天皇元年(697年)から桓武天皇の延暦10年(791年)まで95年間の歴史を扱い … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
続日本紀(しょくにほんぎ) はコメントを受け付けていません
江源日記
『江源日記』 滋賀県守山市の田中家には、応長元年1311ー天文23年(1554)までの六角佐々木家の歴史を記録した日記『江源日記』がある。この日記は江戸時代に田中家の先祖が筆写したもので、原本は誰が所有していたかは不明で … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
江源日記 はコメントを受け付けていません
万葉集(まんようしゅう)
奈良時代の歌集。(629ー759年頃成立?)。20巻。 万葉集には、短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌が詠まれていて、その数は約4500余首が載っている。わが国でもっと古く花蓮を詠んだ、次の、長歌一首、和歌 … 続きを読む
カテゴリー: 蓮学文献解題
万葉集(まんようしゅう) はコメントを受け付けていません