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- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
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「蓮コレクション」カテゴリーアーカイブ
1952年11月3日『LIFE』に紹介された大賀ハス
大賀ハスがアメリカの『LIFE』(国内版)に紹介されたのは、1952年11月3日号。タイトルは「最古の花」。 話には聞いていましたが、この『LIFE』を実際に手にしたのは初めてです。 大輪の大賀ハスが露に濡れ、風にゆれて … 続きを読む
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中国年画・蓮年有余
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 「蓮年有餘」というタイトルの中国版画です。 蓮は多子の象徴とともに「連なる」と発音が同じなので幸せが続くことを、子供はそのまま子宝を、魚は余裕の余と発音 … 続きを読む
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ベルベットのストール
韓国・大邱広域市は繊維産業で有名だが、ベルベット(ビロード)でも知られている。この薄手のストールには特殊な技法で蓮が描かれている。薄物の透ける生地にハスの柄を残してベルベットの繊維を吹き付けている、と言えば良いか・・・。 … 続きを読む
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「絵はがき」シリーズ ⑯ 読者の皆様に感謝をこめて
かわいらしい女の子が、蓮の花の上に化生して両手を合わせています。猛暑に向かい、「絵はがき」シリーズを見ていただいた、皆様のご健康と今年も沢山の蓮の花が見られますようにお祈りしています。
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「絵はがき」シリーズ ⑭ 最後の将軍・徳川慶喜 1837~1913年の絵
15代将軍(江戸幕府最後の将軍)・慶喜は水戸の徳川斉昭(なりあき)の七男として江戸の水戸藩邸で生まれた。しかし、江戸のような華美な都会では男子はたくましく育たないという父・斉昭の教育方針で、幼少のころから水戸に移され育て … 続きを読む
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「絵はがき」シリーズ ⑬ 展覧会案内はがき
図は、2013年10月28日~11月11日まで、奈良の元興寺総合収蔵庫で開催された「死んで、花実も咲くものだ 蓮華往生」展の案内はがきです。 はがきの図は、市川鰕十郎追善絵(文政10年 1827)です。展示品は、古都奈良 … 続きを読む
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「絵はがき」シリーズ ⑫ 散華
「尼門跡寺院の世界」(皇女たちの信仰と御所文化)展、東京芸術大学大学美術館、2009年に行われた時に買い求めた一枚。日本には今でも京都、奈良に13の尼門跡(皇族、公家など、高貴な女性の入寺によって、営まれてきた独自の品格 … 続きを読む
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「絵はがき」シリーズ ⑪ ベトナム
二人の少女が小舟に乗って観蓮している、ほほえましい図です。ベトナムは蓮の国で陶器、版画、蓮茶などのお土産が、たくさんあったようです。ベトナム航空の飛行機の尾翼は、蓮の花ですし、また、蓮文様の美しい切手がたくさん発行されて … 続きを読む
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蓮と恐竜のバッグ
紅い蓮の花と大きな葉をかついで歩くガソサウルス、愉快なデザインの布製バッグ。 5月にギャラリー<季の風>で開かれたハンドメイドバッグ作家・平川亜矢子さんの作品。蓮と恐竜の組み合わせは突飛ではない。蓮は1億年前に地球上に誕 … 続きを読む
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「絵はがき」シリーズ⑩ 韓国
図は、李氏朝鮮時代の木彫の遺物です。少女は蓮の花とどこへ出かけるのでしょうか。少女の顔が素朴でうつくしいです。韓国の蓮文様は、中国、日本とは違う自由奔放で素朴な文化が生まれました。
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