I love lotus」カテゴリーアーカイブ

芙蕖(はなはちす)幸田露伴

芙蕖(はなはちす)は花の中の王ともいふべくや。おのずから具はれる位高く、徳秀でたり。芬陀も好し。波頭摩も好し。香は遠くわたれど、巖柱、瑞香、薔薇などのように、さし逼りたるごときおもむき無く、色はすぐれて麗はしけれど、海棠 … 続きを読む

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万病の薬として将来された蓮  遠藤證圓

ひらいた ひらいた 何の花がひらいた レンゲの花がひらいた ひらいたと思ったら いつのまにか つぼんだ 小さいころに、だれに教わることもなく聞き覚えて、よく唱った歌である。ここにいう「レンゲ」がレンゲ草「ゲンゲ」ではなく … 続きを読む

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蓮華(れんげ)  谷川徹三(たにがわ てつぞう)哲学者

いつのころか、好きな花はと問われると、まず蓮の花と答えるようになった。白蓮、紅蓮、それぞれによい。清らかでいて豊かである。匂いもよい。葉の形もよい。 子供のころ裏山の蓮池へ遊びに行って蓮の葉をとって来た記憶がある。花をと … 続きを読む

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青蓮(しょうれん)の眼(まなこ)

2月27日「蓮に豆知識」の「幻の青い蓮」で、紹介した、「青蓮」(しょうれん)について、歌人、文芸評論家であった上田三四二氏(1923~1989)の『花に逢う 歳月の花』(1983年 平凡社)に、「青連の眼」(しょうれんの … 続きを読む

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日本における蓮文様の展開   河田 貞(かわださだむ)

「水影濤濤(すいけいとうとう)に  蓮花灼灼(しゃくしゃく)たり」(万葉集巻第十六)。新田部親王(にいたべのみこ)が側近寵愛の婦人に、その美貌を奈良京勝間田池の蓮花にたとえて、賞美した時の蓮池の状景である。 夏の日のまば … 続きを読む

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「蓮は平和の象徴なり」  大賀一郎著

私の一生はハスの実のはじまり、その花や葉レンコンやハスイトから、マンダラ(曼荼羅)への道であった。 私は蓮の花を愛する。ハスは古来、夏の花の太宗である。花ばかりではない。葉の上に玉ところがる露の風情もまたひとしおであるが … 続きを読む

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「巨椋池(おぐらいけ)の蓮」 和辻哲郎著

「巨椋池(おぐらいけ)の蓮」 和辻哲郎著   蓮の花は日本人に最も親しい花の一つで、その大きさ花びらの美しい湾曲線や、ほのぼのとした清らかな色や、その葉のすがすがしい匂いの肌ざわりなどを、きわめて身近に感じなかった人は、 … 続きを読む

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