2023年5月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 カテゴリー
- I love lotus.について
I love lotusは、蓮の花に興味をいだいた先人達が、随筆、和歌、俳句、絵画、工芸などに残しています。
これらを発掘して、花蓮に関係するものを、ご紹介していくコーナーです。
蓮学文献解題について
本欄は古事記から現代までに発行された、日本蓮学に重要な著書、論文(雑誌・単行本所収)、報告書に蓮学に影響を与えた隣接諸科学の文献を加えて掲載し、管見ではあるが、それについて解題するものである。
記載は、著書・報告書については、書名(叢書名・巻数・副題)著(編)名・版型・頁数・発行年・発行所名・内容解説、論文については、論文名(副題)・筆者名・誌(書)名・巻号数・所載頁数.発行年月日(単行本所収は論文は発行所名も記す)・内容解説を記す。
花蓮について
「蓮(はす)」の誕生は、非常に古く地球上には白亜紀後期の約1億年前に出現していたことは、出土した化石から判明しています。恐竜と共存していたと思われます。
日本では7000万年前の化石が福井県で発見されていますし、北海道から九州まで各地で蓮の化石が発見されています。
これまで世界各地で蓮の化石が発見されていますが、そのほとんどは北半球からです。蓮は何度かの過酷な氷河期をくぐり抜けて、今日まで生き延びている貴重な植物なのです。 -
最近の投稿
アーカイブ
「蓮の植物学」カテゴリーアーカイブ
メシベとハスの実の話
ハスの花の中心には、海綿質で出来ている円錐形の花托(かたく)がある。 花托にはメシベである心皮が入っていて、黄色い柱頭だけが外にでていて、昆虫がオシベの花粉を運び、受粉する。 ↑ 通常の花托。 オシベの香りに誘われてミツ … 続きを読む
カテゴリー: 蓮の植物学
メシベとハスの実の話 はコメントを受け付けていません
蓮の葉の撥水性(はっすいせい)と毛茸(もうじょう)
関東も今年は早々と梅雨に入りました。梅雨は気分がすぐれませんが、一度小雨の蓮田を覗いてみてください。蓮の葉に溜まる水玉の動きが、非常に軽やかで見ているだけで楽しいです。蓮の葉の表面は10マイクロメートルほどの長さで、頭が … 続きを読む
カテゴリー: 蓮の植物学
蓮の葉の撥水性(はっすいせい)と毛茸(もうじょう) はコメントを受け付けていません