8年前から3.5ヘクタールの休耕田を蓮田にした公園。
一昨年訪れたときは9月3日でしたが、ピンクの花蓮群が山間に広がっていました。
その折り「まだ空いている田圃があるので増やしたい」とはオーナーの伊藤勇太郎氏の話。今年、その田圃には3種類の蓮が広がっていました。
↑8年前に始まった一重咲きの蓮が見事な蓮田。
ここは「御所の水」という優雅な名前の湧き水で知られ、冬も水をもとめて年間2万5000人の人がやってくるそうです。
8月初めには「ハスまつり」も行われ、花も販売されます。
↑新たに植えつけされた八重咲き(花弁が50枚以上)の白蓮。
↑白蓮の群生。
↑ 爪紅(つまべに)タイプの花も新たに増えました。
↑半八重(花弁が26枚~50枚まで)も新たに登場。
「鶴子・御所の水ハス公園」の特長は、小型種を植えたので、丈があまり高くならず、花を上から鑑賞できます。
尾花沢の休耕田を利用した蓮田は、どこも9月半ばくらいまで咲いているそうです。